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プロダクト思考のエンジニアとプロジェクト思考のエンジニア

2023年05月25日 公開

プロダクト思考とプロジェクト思考の違いと、活躍のフェーズが異なるという点において。

*きっかけ
とあるシリーズAのCTOより、お話しをいただいているエンジニアポジションについて、プロジェクト思考のエンジニア人材ではなく、プロダクト思考のエンジニアを求めているというフィードバックがありました。

”書類選考にて不合格となりました。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
■主な理由
・弊社で現在必要としている方は、プロダクト開発のプロですが、
今候補者様は、どちらかというとプロジェクト開発のプロかと思われます。
プロダクト思考と、プロジェクト思考は、似ているようで、完全に異なる性質を持っており、プロジェクト思考からプロダクト思考に意識を変えていくことは苦難だと考えております。
弊社としましては、技術力の強弱に関わらず、プロジェクト思考の方は即戦力としては見てないため、今回は見送りとさせて頂きたいです。
 

普段より、プロジェクト思考とプロダクト思考の違いを意識してなかったので、調べてみたところ、こちらの記事に出会いまして参考になったのでシェアします。

https://tomoima525.hatenablog.com/entry/2021/12/20/074026

とても良い機会ですので、思考性の違いを意識することで、今後どのような活用ができるのか考えてみました。エンジニア職、ビジネス職、問わず、共通するものだと思います。

1、プロジェクト思考タイプ、
2、プロダクト思考タイプ、
3、両方を兼ね備えるタイプ

1、プロジェクト思考

記事中において、以下の記載があり
- いつまでに仕上げるのか?
- 誰がするのか?
- どうやってやるのか?(共通)

→どちらかというと、管理面、マネージメント側面に重きを置いている。個人的には、活躍できる場所としては、大規模サービスや、すでに売れているサービスのさらなる効率化や最適化向けのフェーズに合う思考タイプか?1→10フェーズ
と思いました。プレイヤーとしての成果は弱いが、事業規模が大きい場合、チームを率いて成果を出せるタイプ。

 

2、プロダクト思考

記事中において、以下の記載があり
- なぜこれが重要なのか?
- なにがわたしたちのゴールなのか?
- どうやってやるのか?(共通)

→どちらかというと、現場主義、ユーザビリティに重きを置いている。個人的には、活躍できる場所としては、
何が売れるのか、どうやったら売れるのかなど、ほぼほぼ0状態からの新規立ち上げフェーズに合う思考タイプか?
0→1フェーズ と思いました。プレイヤーとして圧倒的な成果を出せるタイプだと思います。

 

3、2つのタイプの思考性を備えるタイプ

スタートアップ時は、プロダクト思考、拡大時は、プロジェクト思考へのシフトをしながら、フェーズに適応し、状況にマッチする思考性に移行できる。プレイヤーとして圧倒的な成果を出しながら、チームを率いてチーム全体の目標を達成できるようなタイプです。スタートアップ、上場企業問わずCXO、役員、取締役クラスはこのタイプだと経験則から感じています。企業規模にもよりますが、年収換算で1,000万円〜の方になるかと思います。

 

プロダクト思考→プロジェクト思考は自身の成長により可能であるものの(2から、3に移行)、逆に、プロジェクト思考→プロダクト思考へのシフトはかなりの時間・労力・自身の意識が必要とされ非常に苦難である。これはCTOからのフィードバックにもありますし、自分自身のこれまでの出会いからも同意納得の部分でもあります。

実際に、企業としての事業の方向性および求める人材要件、そして求職者の経験と今後のキャリアをどう歩んでいきたいのか、のヒアリングにより、
このような視点も取り入れたご支援ができればと思いました。
どちらが正しいかどうかというものではなく、タイプによって、活躍できるフェーズか異なると思っており、
自身のタイプを見極め、自身のタイプで活躍できるフィールドを探し、身を置くことが重要だと思います。

CTOからのフィードバックにより、その後、こちらの記事に出会い、新たな視点で物事を考えるきっかけになりました。

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