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外国人エンジニアがつまずきやすい現場でよく使うIT用語ご紹介

2023年07月03日 公開

執筆・監修:村元康太郎
JOBs Japan株式会社 代表。大手ソフトウェア開発企業の営業・マーケティング部門にて4年間従事した後、日本語オンラインスクールやIT JOBs in Japanを創業。
1000人以上の外国人に対して日本語学習サポートや、世界15カ国出身・100人以上のIT・機械・電気エンジニアの転職支援など豊富な実績を持つ。

N2レベルのインド出身のエンジニアが、
現場で働く上で過去につまづいていた語彙をまとめてくれましたので、一部をご紹介します。特に、非漢字圏の方々にとっては、技術用語は意外と漢字が多く、中国をはじめ漢字圏の方よりも、つまづきやすい傾向にありますが、繰り返し何度も日々の業務で登場してくる語彙なので、一度しっかりと覚えれば応用は効きやすいかなと思います。

要件定義書(ようけんていぎしょ) Requirement definition document
基本設計書(きほんせっけいず) Basic or Functional design document
詳細設計書(しょうさいせっけいしょ) Technical design document
シーケンス図(ず) Sequence diagram
クラス図 Class diagram
画面(がめん) Screen
画面遷移(がめんせんい) Screen navigation
開発環境(かいはつかんきょう) Developement environment
本番環境(ほんばんかんきょう) Production environment
不具合(ふぐあい) Bug/defect
システムの障害(しょうがい) System failure
項目の活性(こうもくのかっせい) Item/Field active
項目の非活性(こうもくのひかっせい) Item/Field inactive
認証(にんしょう) authentication
認可(にんか) authorization
APIを叩く(たたく) API invoke
データ解析(かいせき) Data Analysis
データの保持期間(ほじきかん) Data Retention Period
納品物(のうひんぶつ) Deliverables
成果物(せいかぶつ) プロジェクト工程が完了した際の成果のことです
追跡ログ(ついせき) Tracking/flow log
証跡ログ(しょうせき) Evidence/trail log
命名規則 (めいめいきそく) Naming standard or rule
定例会(ていれいかい)Regular or scheduled meeting
初期表示(しょきひょうじ) Initial display (used for first time display of a screen)
初期設定(しょきせってい) Initialization or initial setting
初期値(しょきち) Initial value
静的(せいてき) Static
静的コンテンツ(せいてきコンテンツ) Static contents
動的(どうてき)Dynamic
動的コンテンツ(どうてきコンテンツ) Dynamic contents
稼働監視(かどうかんし)Operation Monitoring
文字化け(もじばけ)Junk characters
同時実行(どうじじっこう)Concurrency or concurrent execution
同期(どうき) Synchronous
同期呼び出し(どうきよびだし) Synchronous Invocation or call
非同期(ひどうき) Asynchronous
非同期呼び出し(ひどうきよびだし) Asynchronous Invocation or call

宣言(せんげん) Declaration
関数(かんすう) Function
インスタンス生成 Instance generation
定数(ていすう) Constant
変数(へんすう) Variable
引数(いんすう) Argument, parameter (of a function)
一意性(いちいせい) Uniqueness
一意制約(いちいせいやく) Unique constraint
ヌル Null
例外(れいがい) Exception
例外が発生した Exception occurred
配列(はいれつ) Array
文字列(もじれつ) String
数字(すうじ) Number
初期値(しょきち) Initial value
戻り値(もどりち) Return value
ループ Loop
アクセス権限(けんげん) Access rights
必須項目(ひっすこうもく) Mandatory item
単項目チェック(たんこうもく) Item level check/validation
相関項目チェック(そうかんこうもく) Correlated items check/validation
論理名(ろんりめい) Logical name
物理名(ぶつりめい) Physical name
類似見直し(るいじみなおし) Fixing of similar ones (with regard to correction of document/program)
再発防止(さいはつぼうし) Prevention of re-occurence(system failure/bug)
疎通確認(そつうかくにん) Communication confirmation
根本原因(こんぽんげんいん) Root cause
二重要素認証(にじゅうようそにんしょう) Two factor/element authentication
多要素認証(たようそにんしょう) MFA(Multi Factor Authentication)
コンソール Console
メソッド名 Method name
耐障害性(たいしょうがいせい)Fault-tolerance
可用性 (かようせい)Availability
暗号化 (あんごうか)Encryption
復号化 (ふくごうか)Decryption
自動バックアップ(じどう) Automated Backup
リポジトリ Repository
トリガー Trigger
コードデプロイ Codedeploy
コードビルド Codebuild
未着手 (みちゃくしゅ)Not yet started
着手(ちゃくしゅ)Start

社員の日本語コミュニケーションレベルを向上するにあたり、このような専門用語は、日本語テキストには出てきません。そのため実際の現場経験で一人一人がキャッチアップするのが一番ですが、個人の裁量に任せてしまうと、やる人とそうでない人の差が大きく、やらない人は、いつまで経っても、上達しません。また、特に外国人社員を複数名以上採用している企業では、外国人社員同士のコミュニティができやすく日本語の使用機会が少なくなってしまうケースもあります。

そのため、会社が日本語のアウトプット機会を設けてあげるのも一つの方法で、研修(内製化もしくは外注)+自主学習でのキャッチアップを通して得たインプットを業務内で練習できる場があれば、学習スピードは格段に上がります。自社で取り組める施策を探し導入してみると良いでしょう。
また、日本語オンラインスクールでは、仕事に直結する実践的な日本語を学んでもらうことを重要視。覚えた日本語を常にアウトプットができる環境が整っています。
IT企業、人材派遣会社始め、様々な業界からご依頼いただいております。無料体験レッスンでは、現在の日本語力判定チェックテストも実施していますので、社員の日本語コミュニケーションに課題を感じられている場合はご相談ください。

現在、無料相談を受付中ですのでエンジニアを対象のビジネス日本語研修にお悩みの方はぜひ以下までお問い合わせをいただけますと幸いです。

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