外国人エンジニア採用ならIT JOBs in Japanへ

2024年09月29日 公開

AIやデータサイエンスの進展が目覚ましい中、データ分析・データエンジニア(AI系）人材は需要と重要性は急速に高まってきており、採用難が続くITエンジニアの職種の中でも特に人材獲得が難しい職種になりつつあります。実際に中途採用募集をかけているが売り手市場のため、応募が集まらないなど、お悩みを持つ人事担当者の方も多くいらっしゃるかと思います。人材採用にあたっては国内人材だけでは厳しく、海外のエンジニア採用も視野にいれることが必要になってきています。

この記事では、データ分析・データエンジニア(AI系）の役割に加え、求められるスキルや資格についても解説していきます。採用募集に少しでも役に立っていただけましたら幸いです。

そもそもデータ分析・データエンジニア(AI系）とは？

データ分析・データエンジニア(AI系）についてですが、データエンジニアは、データの収集や管理、データ活用の基盤を整備・運用する専門職です。主な業務は、データの収集や調整、管理システムの構築と運用に加え、機械学習やAI分野での学習用データの作成も担当します。特に最近注目が集まっている機械学習や生成AI開発においては、AIに学習をさせるためのデータである「教師データ」の作成が実施されます。質の良い教師データを取り込むことでAIの性能が向上するため、データを適切に整えながらの作成が必要です。この教師データを作成することをデータエンジニアが担っています。

データ分析・データエンジニア(AI系）のスキル・資格

データ分析・データエンジニア(AI系）として必要とされるスキル・知識について紹介をしていきます。特に募集要項の必須スキルとして記載しておくべき内容としても重要になりますので、参考になれば幸いです。

プログラミングスキル
データエンジニアには、プログラミングの知識が求められる場面も多くあります。データ分析に利用されるPythonやR言語に加え、分散処理システムの基盤で活躍するJavaの経験があると役立つでしょう。

データ管理の基本知識
データエンジニアには、データ管理に必要な基礎知識と設計スキルが求められます。特に、リレーショナルデータベース（RDB）に関する知識と、データの入出力に欠かせないSQLのスキルは必須です。

クラウドサービスの知識
クラウドプラットフォームに関する知識も、データエンジニアにとって重要です。「Amazon EMR」や「Google BigQuery」などの主要なクラウドサービスに加え、「Snowflake」や「Vertica」なども理解しておくと良いでしょう。また、機械学習分野では「Amazon SageMaker Studio」などのクラウドサービスの知識も必要です。

インフラおよび分散処理の知識
データエンジニアは、データ分析基盤となるサーバーやネットワークの知識に加え、分散処理に関する知識も必要とされます。大量のデータを効率的に処理するためには、複数のサーバーに分散させて処理する技術が不可欠です。

外国出身のデータ分析・データエンジニア(AI系）の転職のケース

弊社でご紹介できるITエンジニア人材の中でデータ分析・データエンジニア(AI系）は、フランスやオランダなどの欧州や、中国、ベトナムなどさまざまな出身国の方々がいらっしゃいます。求職者様の一例も紹介させていただきます。

【フランス出身の男性 (36歳)】

約8年のデータサイエンティスト経験。

日本語能力試験N2取得済みで、日常会話が可能。

応用数学や統計学、リスクに関する資格を持ち、データ分析や機械学習の技術が強み。

【オランダ出身の男性 (25歳)】

ソフトウェア工学と人工知能の学士号を取得。

CNNを使った顔形状分析ツールや認知症予測ツールの開発経験あり。

技術に強い興味を持ち、自己研鑽に積極的。

日本語能力試験N2取得済み。

さいごに

外国人データ分析・データエンジニア(AI系）の採用にご興味をもたれた方は　記事最下部にある弊社求職者一覧　より確認が可能でございます。またご希望のエンジニア人材に関するご相談がございましたらぜひお問い合わせ下さい。

当社JOBs Japanでは、日本でさらに活躍したいと意欲の高い外国籍エンジニアの方々の転職サポートをしています。精度の高い求人、意欲の高い求職者様よりご相談をいただいていますので、新たな経験者採用のチャネル・ルートを検討の方はご連絡いただければ幸いです。

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