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をはじめとする6名の外国人エンジニアの採用事例
システム受託開発・技術者派遣 ミャンマー、中国、韓国出身
をはじめとする6名の外国人エンジニアの採用事例
2024年03月11日 公開

事業:ERPを主軸とするコンサルティング・システム受託開発・技術者派遣
企業規模:200名
採用ポジション:システムエンジニア、プロジェクトマネージャー
採用人材の国籍:ミャンマー、中国、韓国、香港、ナイジェリア
事業内容 御社の事業内容を教えてください。
当社は、準大手から中堅規模の企業に特化して、クラウドERPの構築・導入コンサルテーションを中心に、その他のパッケージ、スクラッチ開発による各種業務システムの開発を手がける会社です。2018年に上場企業グループにグループ会社としてジョインして以降は、プライム案件やERP導入案件の拡大に注力しています。
課題 これまでエンジニア採用においてどのような課題を抱えておられましたか?
元々、2018年頃までは、中国、韓国出身のエンジニアが在籍していたものの、外国籍社員の採用は積極的に行っておらず、日本人社員がほぼ全体を占める組織でした。
2018年に上場企業グループにグループ会社としてジョインして以降、年間10~20%の売上成長に伴い、それを実現するための採用目標人数も毎年同様に増えていくのですが、採用目標に対し、PMおよびエンジニアの中途採用人数が足りておらず、即戦力となる中途採用に苦戦をしていました。
このような社内経緯があり、2019年以降、外国籍エンジニアの中途採用へも注力していこうという社内方針になりました。日本人社員は、多くが英語が話せるわけではないので、社内のコミュニケーションが取れる日常会話レベル以上話せる人材に絞って、採用活動をしていました。直近3年間で、外国籍のエンジニアの即戦力人材の採用にも力を入れた結果、国籍は10カ国を越えるようになりました。
効果 実際に、JOBs Japan を活用して採用をしてみてどのような影響、効果がありましたか?
日本語オンラインスクールを運営されており、国内海外の日本語学習者へ日本語オンライン教育を提供している会社さんでしたので、日本語レベルの高い候補者をご紹介いただけそうという期待値がありました。JOBs Japan さん経由でのエンジニア採用は、これまで累計6名ほどです。国籍は、ミャンマー、中国、韓国、香港、ナイジェリアと多国籍な人材を採用させていただいています。採用ポジションは、中途のPM、SE、また第二新卒も数名採用しました。
日本語レベルも業務上問題ないレベルですし、候補者によっては留学生ビザのケースもたまにあるのですが、就労ビザ変更にあたって、追加費用無く行政書士と連携しビザ変更のサポートもしてもらえる点も助かっています。