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外国人ITエンジニアに必要な日本語能力レベル

2022年10月17日 公開

IT Jobs in Japan 代表の村元です。外国人ITエンジニアの採用を検討している方で外国人ITエンジニアの日本語レベルはどのぐらい必要なのかわからないという不安をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。この記事では外国人ITエンジニアが実務で必要な日本語レベルについてお伝えさせていただきます。

<望ましい日本語能力のレベルはどれぐらいか>

外国人の日本語能力を客観的に測定する基準としてJLPT(日本語能力試験)があります。
日本語試験の問題は5段階のレベル(N1、N2、N3、N4、N5)に分かれており、N1が最も難しく、N5が最も易しいレベルになります。ざっくりとしたイメージですがN1が英検1級、N2が準1級のようなイメージです。実際に日本語を使って実務をするのに必要なレベルが概ねN2と言われています。まずは目安としてN2以上が最低ラインとして採用条件としておくのが良いでしょう。(勿論、一部例外としてN3でもスピーキングやヒアリングのスキルが高いケースもあり、その場合は実務で十分に通用する場合もあります)

JLPT(日本語能力検定)で注意すべき落とし穴

<実際の日本語能力を見極める方法>

注意点として、日本語能力がN2だからといって実際に面接をしてみると、日本語での意思疎通がおぼつかなかったり、スピーキングやリスニングができていたとしても読み書きが上手くできなかったりすることが少なくありません。

ITエンジニアとして実務で使える日本語能力スキルがあるかどうかを見極めるためにはまず、読み書きでは、日本語での要件定義書や基本設計書を読み解く事ができるかどうかが重要です。またテレワークも広がってきていることからチャットツールで端的に分かりやすい日本語メッセージで報連相ができるかどうか等も大事です。

次にスピーキングやヒアリングですが、面接の場において過去の開発経験や役割、開発プロジェクトの進行中にどのような課題があって、どのように克服したかなど実務ベースでの質問をおこない、明瞭に日本語で回答ができているかどうかを確認すると良いでしょう。

あわせて本人からも日本語でどういう会話の時に苦労をするのか、読み書きではどういうところが苦手なのかを聞いておくと良いでしょう。また、本人の今後の日本語に対する学習意欲も大事です。成長意欲があれば、実務に必要な日本語レベルに達するための勉強を能動的に本人が進めて行くからです。

<現在の日本語能力だけで判断するのは損>

人柄が素晴らしく、向上心もあり、ITエンジニアとして非常に優秀だけれども、日本語能力がまだまだ発展途上だった場合、必ずしも採用を見送るべきではありません。

なぜかというと、既に母国語以外に第二、第三言語を習得している外国人は語学学習に慣れている人材も多く、日本人の想定よりもずっと早く日本語を習得する場合もあります。また、日本語研修を受ける事でメキメキと日本語力を高めて行く外国人も多いです。例えば、日本語オンラインスクールでは実務にマッチした日本語研修をオンラインでおこなっており、多くの研修修了生がビジネス現場で活躍をしています。
https://nihongo-jinzai.com/

日本語力で成長のポテンシャルがあり、入社後も日本語研修を受けて日本語力をアップしていく意欲のある外国人ITエンジニアは採用の対象とするのも良いのではないでしょうか。

<まとめ>

今回は外国人ITエンジニアが実務に必要な日本語能力レベルについて紹介してきました。
弊社では外国人ITエンジニアの人材紹介だけでなく、外国人社員がビジネス現場で活躍できるオンライン日本語研修のサービスもおこなっております。1200名の教育実績と100社を超える採用実績があり、多くの修了生が、ビジネス現場で活躍中です。導入実績や、ご予算にあわせて最適な研修プランもご用意できますので気軽にお問い合わせください。

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