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インドネシア人ITエンジニアの特徴と採用するメリットを解説
2022年10月18日 公開
IT Jobs in Japan 代表の村元です。今回はインドネシア人ITエンジニアの特徴と採用するメリットについてお伝えさせていただきます。
インドネシア人ITエンジニアの採用メリット
<東南アジア屈指の親日国であること>
インドネシアは歴史的な背景や日本からの長年による政府開発援助(ODA)のため国全体として日本に良い印象を持っている人たちが多いです。また日本製品も好まれており、インドネシア国内には多くの日系メーカーのバイクが流通しており、品質に対しての信頼もあります。また、近年では日本のサブカルチャー(漫画やアニメ、ゲーム、音楽)等も若者を中心に人気が高いです。そのこともあり、日本で就労をすることにポジティブな印象を持っている方は多く、特に海外で就労を考えているインドネシアITエンジニアにとってそれらが日本が有力な働き先の選択肢になる理由になりえるといえるでしょう。
<インドネシアのITエンジニア人材が急増する可能性>
インドネシアは東南アジアの中で最も人口が多く、2.75億人(2020年統計)とほぼ日本の2倍です。
インドネシア政府は2018年頃からICT教育やエンジニアを増やすための政策がとられています。例えばインドネシアの東大とも言われる国立ガジャマダ大学では、理学部と工学部にコンピューター系の学科を設けており、政府の支援のもと高度IT技術を扱える人材の育成を行っています。労働人も多いため今後もインドネシア人のITエンジニアの労働人口が飛躍的に増えて行く事が予想されるため、外国人ITエンジニア採用を検討している方は今の内からインドネシア人材についても注視しておくと良いでしょう。
<国民性>
インドネシアは多民族国家であるため、国民性を一概に述べることは難しいですが、温暖な気候の中で暮らす民族なので、比較的温和でのんびりとした性格の人が多いと言われています。また、国民の多くがイスラム教を信仰しており、調和を大事にする事や仲間を大切にすることなど、イスラム教の規律や教えによる文化が根付いています。このことからも日本で就労する際、チームワークを大切にして、他者を尊重するインドネシア人の気質は上手くマッチすることが期待できます。
<まとめ>
インドネシア国内では今後もITエンジニアが増えていくことが予想されます。
一方で、今後も日本国内ではエンジニア不足は悪化していくため、ぜひエンジニアの人材難解決のため、インドネシア人ITエンジニアを採用してみてはいかがでしょうか。インドネシア人ITエンジニアの採用をご検討中の場合は、ぜひit jobs in japanまでご相談ください。
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