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ベラルーシ人ITエンジニアの特徴と採用するメリットを解説

2022年11月04日 公開

執筆・監修:村元康太郎
JOBs Japan株式会社 代表。大手ソフトウェア開発企業の営業・マーケティング部門にて4年間従事した後、日本語オンラインスクールやIT JOBs in Japanを創業。
1000人以上の外国人に対して日本語学習サポートや、世界15カ国出身・100人以上のIT・機械・電気エンジニアの転職支援など豊富な実績を持つ。

IT Jobs in Japan 代表の村元です。今回はベラルーシ人ITエンジニアの特徴と採用するメリットについてお伝えさせていただきます。

ベラルーシ人ITエンジニアの採用メリット

<理数系に強い人材が多い>

ベラルーシは旧ソ連時代の名残りで、理工系の教育に力を入れており、毎年54の大学から1万6000人の理数系学生が卒業しています。そのうち情報処理・コンピューターサイエンス関連の卒業生は約4000人であり、給料が他業界の3~4倍のITエンジニア職は非常に人気があります。
当然ながら情報処理やコンピューターサイエンス関連の理系学部への入学は競争率が高く、ベラルーシ国立情報通信大学の競争率は数%と狭き門であることが知られています。従ってIT人材として対応できるベラルーシ人の多くは理工系・情報通信系の学校を卒業しており、同国内でも優秀な人材と言えるでしょう。余談ですが、2014~2016年3年連続でベラルーシ人の学生がGoogle Code Jam で優勝して世界記録を破ったこともあります。

<東欧のITエンジニア先進国>

東欧ベラルーシのIT産業は国の主導によって民間セクターの開発が行われた。政府主導でIT特区「ハイテクパーク(HTP)」を設け、法人税免除、外国人のビザ免除などの優遇策をとっている。HTPで働くITエンジニアは3万人規模になります。HTPでは、IT就労者向けに教育センターも設けられており、また次世代の技術者を育成するために、学校や大学とも連携し無料の研修を行っています。今後も東欧を代表するIT大国として、外国人ITエンジニアのリクルーティング市場として有望な存在になってくると言えるでしょう。

<まとめ>

外国人のITエンジニアと言えば東南アジアやインド等をイメージする方も多いかと思いますが、
東欧地域にも目線を向けてみると、ITエンジニア人材を有する国も多いです。
外国人ITエンジニアの採用を検討している方はぜひ東欧のベラルーシも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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