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南アフリカ人ITエンジニアの特徴と採用するメリットを解説

2022年11月08日 公開

執筆・監修:村元康太郎
JOBs Japan株式会社 代表。大手ソフトウェア開発企業の営業・マーケティング部門にて4年間従事した後、日本語オンラインスクールやIT JOBs in Japanを創業。
1000人以上の外国人に対して日本語学習サポートや、世界15カ国出身・100人以上のIT・機械・電気エンジニアの転職支援など豊富な実績を持つ。

IT Jobs in Japan 代表の村元です。今回は南アフリカ人ITエンジニアの特徴と採用するメリットについてお伝えさせていただきます。

南アフリカ人ITエンジニアの採用メリット

<アフリカ大陸随一のITエンジニアを抱えるIT大国>

南アフリカのITエンジニア人口は約13万人と言われており、エジプトやナイジェリアを抜いてアフリカ随一のエンジニアを抱えています。
参考:https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2103/03/news050.html

また、南アフリカはイギリスをはじめとした欧州からのオフショア先としてだけでなく、フィンテックやEコマース市場を中心にスタートアップ市場が大きく成長しています。政府もIT産業の育成に力をいれているため、今後も南アフリカ国内のITエンジニア人口は拡大していくことが予想されますので外国人ITエンジニアのリクルーティング市場として有望な存在になってくると言えるでしょう。

<英語力>

南アフリカの公用語は英語であるため、当然ながら英語の文献が読めることは最先端のIT技術のリファレンスをいち早くキャッチアップできるほか、世界各国のITエンジニア達ともオンラインでコミュニケーションができるため、日進月歩で進化するIT業界では大いに武器になりえます。

<日本のIT開発先をアフリカへ>

近年、アフリカ大陸でのデジタル化は急拡大しており、南アフリカのようにITエンジニアを擁する国々も増加していくことが予想されます。中でも南アフリカは他のアフリカ諸国と比較するとインフラ面、特に電力や情報通信環境が整っているので、今後のオフショア先としても有望です。
南アフリカ人のITエンジニアをブリッジしてもらうなど、現在日本は東南アジアでオフショア開発を広げた開発商流をアフリカでも再現ができる可能性もあるでしょう。

<まとめ>

外国人のITエンジニアと言えば東南アジアやインド等をイメージする方も多いかと思いますが、
アフリカ地域にも目線を向けてみると、ITエンジニア人材を有する国も多いです。
外国人ITエンジニアの採用を検討している方はぜひ南アフリカも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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