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web3エンジニアの需要が急拡大。外国人ITエンジニア採用が必要な理由

2022年11月29日 公開

執筆・監修:村元康太郎
JOBs Japan株式会社 代表。大手ソフトウェア開発企業の営業・マーケティング部門にて4年間従事した後、日本語オンラインスクールやIT JOBs in Japanを創業。
1000人以上の外国人に対して日本語学習サポートや、世界15カ国出身・100人以上のIT・機械・電気エンジニアの転職支援など豊富な実績を持つ。

IT Jobs in Japan 代表の村元です。

ここ2,3年でIT業界でのホットトピックである「web3」ですが、NFTやDAOなどの次世代のテクノロジーを実現するために世界的にweb3エンジニアの需要が高まりつつあります。

この記事ではweb3についての今後の需要や人材獲得についても紹介をさせていただきます。なお、現時点ではweb3エンジニアに明確な定義が固まっていない状況もありますので、当記事でのWeb3エンジニアとは、NFTやブロックチェーン、スマートコントラクトといったWeb3関連技術を用いて開発を行うエンジニアと定義させていただきます。

<web3エンジニア人材の争奪戦>

海外求人プラットフォームにおけるWeb3エンジニアの需要の高まりや年収の水準を見る限り、今後もますますweb3エンジニア人材の争奪戦が加熱して可能性は高いと言えるでしょう。また、web3での開発ツールやライブラリなど、エンジニアにとって開発しやすい環境が整ってきており、英語圏ではテクノロジーに関する文献も増えてきているためエンジニアがweb3に取り組めるハードルは年々下がってきていると言えます。

<web3エンジニアの報酬目安>

Web3エンジニアの年収は、他のプログラミング言語を扱う職種と比較して高い傾向にあります。海外の求人関連の情報を提供しているZipRecruiterによると、ブロックチェーン開発者の平均年収は約130,000ドル(約1,850万円)、スマートコントラクト開発者の平均年収は170,000ドル(約2450万円)です。米国の一般的なwebエンジニアの年収が日本円で800-1000万という水準からみてもweb3エンジニアの報酬はかなり高い水準となっています。

同様に日本国内でもweb3エンジニアの報酬は高い水準となっており年収1000万円を超える求人も少なくない状況で報酬面が人材獲得のハードルの1つとも言えるでしょう。

<外国人ITエンジニア採用が鍵>

上述の通り、英語圏を中心にweb3技術の裾野が広がっていくため、母国語や第二言語が英語である外国人ITエンジニアは日本人よりも最新のweb3技術動向をキャッチアップしやすい環境にいます。

また、日本国内でweb3エンジニアを探すよりもweb3技術をもった外国人ITエンジニアの母数は明らかに多くなりますので、外国人のweb3エンジニアも採用候補とすることで、人材獲得の可能性が広がることが期待できるでしょう。

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