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求職者向けコラム【面接練習ちゃんとやってますか?】※English follows Japanese.

2024年02月09日 公開

執筆・監修:村元康太郎
JOBs Japan株式会社 代表。大手ソフトウェア開発企業の営業・マーケティング部門にて4年間従事した後、日本語オンラインスクールやIT JOBs in Japanを創業。
1000人以上の外国人に対して日本語学習サポートや、世界15カ国出身・100人以上のIT・機械・電気エンジニアの転職支援など豊富な実績を持つ。

こんにちは! IT JOBs in Japanの山川です。
今日は、面接練習の大切さについて共有したいと思います。

「当たり前の事じゃん!」と思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、実はかなりの方が面接の練習をせずに、面接を受けていらっしゃるのが事実です。

結論からいうと、面接練習をしないで面接を受けるという事は高確率で失敗します。

理由は下記のとおりです。

1.自分の言葉で話せていないから

→面接で非常に大事なことは、発言している内容を心の底から自分が納得して理解したうえで、自分の言葉で話を出来ているかどうかという事です。

そこの整理がない状態で、人に説明したとしても、自分自身が考えがまとまっていなければ、他人には理解してもらえません。

2.企業理解ができていないから

→面接練習をしない方の多くが、企業の特徴などをしっかりと研究していません。
誰が自分の事を理解してくれてない人と付き合いたいと思うでしょうか。

転職も自分と企業のマッチングになるので、自分は企業に何を貢献出来て、企業は何を与えてくれるから応募したのかを分かりやすく説明できるように練習するべきです。

では、面接対策では具体的に何をする必要があるのでしょうか
その方法について、共有させて頂きます。

1.紙もしくはPCのメモ帳などで文章化してみる

→よくある質問「転職動機や、なぜ当社を選んだのか、自分の強みなど」を日本語で書いてみることをお勧めします。
外国籍エンジニアの方が躓くポイントとして、日本語力も挙げられますが、よくある質問について、日本語で書き出してみることで考えをまとめたりすることが出来ます。
リクルーターを活用している人は、リクルーターへフィードバックをもらうことも非常に効果的です。

2.実際にロープレを行ってみる

→次は紙に書いた内容を実際に声に出してロープレすることをお勧めします。実際にやってみるとわかりますが、意外と思った通りにスラスラと説明することって難しいのです。
台本を書いて、それを自分の言葉としてスラスラ話せるようになるまで練習をすることをお勧めします。
リクルーターを活用していれば、面接練習の打診をすると、もっと本番に近い環境で練習が出来るので、本番も緊張しないで自信をもって面接に臨むことが出来ます。
また、リクルーターは面接対策のプロなので、皆さんの良い部分をプロデュースすることが可能です。

このように、面接対策をするという事は非常に当たり前のことですが
多くの方が面倒だと思ってやっていません。

こういった面倒なことをやるかやらないかで、大きくライバルと差が出るものだと思います。
その中で、リクルーターを活用するメリットとしては、こういったサポートも無償で受けられるという点にあります。
ただ、リクルーターにすべてを任せていたら絶対に成功はあり得ませんので、リクルーターの力を借りながら自身もスキルアップの勉強や、面倒なことをやるという形で努力して、リクルーターと二人三脚で進めていく必要があります。
私はそういった努力をしている方の応援をしたいですし、出来るだけサポートをしたいと考えております。

将来的に転職を検討されている方も、是非一度キャリアについて真剣に考えてみてください。
自分にまだ日本語スキルや、テクニカルスキルがないのであれば、今日から行動を始めて継続をしてください。
目標が定まったら、そのために今は何をするべきなのかを考えて行動してみてください。
そして、転職すると決めたら私たちIT JOBs in Japanに相談をしていただけると嬉しいです。
企業のニーズを理解して、努力を継続して結果を出せた人は必ず素敵なキャリアが待っていると思います。

この記事が少しでも皆さんのモチベーションアップにつながりましたら嬉しいです。

応援しております!

Hi there, it's Kenta.

Today, I want to emphasize the significance of proper interview preparation.

Some might think, "Isn't that a given?" However, the reality is that a significant number of individuals enter interviews without adequate practice.

In summary, not preparing for interviews substantially heightens the risk of failure.

Here's why:

1. **Difficulty expressing oneself effectively:**
→ Interviews hinge on the ability to articulate thoughts clearly and coherently. Without organized communication, even if you explain concepts, others may struggle to understand without a well-structured presentation.

2. **Insufficient knowledge about the company:**
→ Those who neglect interview practice often fail to thoroughly research a company's characteristics. Job transitions necessitate alignment between oneself and the company. Hence, it's crucial to articulate clearly why you can contribute to the company and what the company offers.

Now, what steps should you take for interview preparation? Let me share some methods:

1. **Document your thoughts on paper or a PC notepad:**
→ Write responses to common questions like "Reasons for changing jobs, why choose this company, and your strengths" in Japanese. This helps organize your thoughts. Feedback from a recruiter, if applicable, can be highly effective.

2. **Engage in actual role-playing:**
→ After putting thoughts on paper, practice articulating them through role-playing. Explaining smoothly is surprisingly challenging. Script your responses and practice until you can articulate effortlessly. Seeking interview practice from a recruiter provides an environment closer to the real thing, boosting your confidence.

Preparing for interviews is often overlooked but crucial. Effort in these seemingly tedious tasks can set you apart. A recruiter offers valuable support, but success requires personal effort and skill enhancement.

I'm here to support your efforts and provide assistance.

For those considering a career change, reflect on your goals and take action. If changing jobs, I'm happy to offer advice. Those understanding company needs, putting in effort, and delivering results will find a rewarding career.

I hope this article boosts your motivation even a little.

Cheers to your success!

 

<担当コンサルタント>

山川

商社、インキュベーター、スタートアップ経験を経て一部上場企業の通信インフラ企業へ入社。日本語オンラインスクールの運営に携わりながらも、これまでのIT業界での経験をもとに、現在は、システム開発企業やベンチャー企業に向け、メンバークラス~テックリードの外国籍人材を中心にご紹介。東南アジアに加え、欧米等、多様な出身バックグラウンドを持つエンジニアをご紹介している。

直近のご紹介実績

●28歳女性:システム受託開発 フルスタック (450万)
●30歳男性:システム受託開発 フルスタック (600万)
●33歳男性:自社サービス開発 バックエンド (550万)
●35歳男性:IoTベンチャー フロントエンド (750万)
●39歳男性:WEB系ベンチャー サーバーサイド (640万)

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