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採用プラン 3つの料金プランをご用意 | 一律60万円、一律90万円、年収の35%

2024年05月16日 公開

執筆・監修:村元康太郎
JOBs Japan株式会社 代表。大手ソフトウェア開発企業の営業・マーケティング部門にて4年間従事した後、日本語オンラインスクールやIT JOBs in Japanを創業。
1000人以上の外国人に対して日本語学習サポートや、世界15カ国出身・100人以上のIT・機械・電気エンジニアの転職支援など豊富な実績を持つ。

JOBs Japanの村元です。

国内在住の外国籍ITエンジニアの採用支援をしております。

外国籍エンジニア採用ってどうなんだろう?・・・と思い始めている企業も最近は増えてきていて、ご相談をいただく機会が増えました。

今回は、当社の採用支援サービスをご利用いただく際の3つの料金プラン(ライト、ベーシック、スタンダード)について、お話したく思います。

日本語レベルや実務経験年数、採用時の年収に応じて、採用コストを調整できるようにしていますので、御社の人材ニーズ、採用にかけられるコストに基づいてプランをお選びいただければと思います。

※ライト、ベーシックのプランで採用をお考えの場合、入社前後で6ヶ月〜の日本語教育と組み合わせることで、日本語レベルの大幅なアップ、早期の独り立ちが見込めます。

各プランについて、実際のご紹介実績の事例を踏まえ、ご案内します。

ライトプラン 採用時一律60万円

ご採用可能な人材の目安:実務経験1〜3年/年収350万円未満のエンジニア/日本語レベルJLPT N3程度

※日本語レベルJLPT N3に関しては、入社当初の弊社インドネシア人メンバー同様、社内のコミュニケーションにおいて、聞き返したり、わかりやすい日本語表現をあえて使うなどして会話をしていくレベル感となります。

こちらの方は、PHPでの開発経験1〜2年程度と、ジュニアレベルの方で、日本語レベルは、JLPT N3レベル程度で、採用時の年収は340万円でした。下記で詳細をまとめておりますのでぜひ合わせてチェックしてみてください。

※当社においてもインドネシア人やミャンマー出身の社員が在籍しています。入社当初は、日本語レベルがJLPT N3程度でしたが、週2時間のマンツーマン日本語レッスンと日々日本語を使いながらの仕事を通じて、入社から1年経たないくらいで、日本語レベルはJLPT N2相当にアップしました。

JLPT N3の目安として、本人の言いたいことがこちらでうまく理解できなかったり、こちらから何かを伝えたい時も、相手がうまく理解できなかったりと社内コミュニケーションにおいての課題感がある状態のレベルです。そのため聞き返したり、わかりやすいやさしい日本語表現をあえて使うなどの工夫をしていました。

JLPT N2というのは、一般的にはビジネス会話レベルと定義されており、社内の日本人メンバーとのコミュニケーション・意思疎通が概ね問題ない状態です。

ベーシックプラン 採用時一律90万円

ご採用可能な人材の目安:実務経験3年以上〜/年収350万円以上〜のエンジニア/日本語レベルJLPT N3程度

こちらのタイ出身の方は、日本語レベルはN3(直近でN2を受験)、開発経験は5年のフルスタックエンジニアです。年収480万円でシステム受託開発企業にご入社されました。来日前、タイでは、GoやPythonをメインに経験されていました。下記で詳細をまとめておりますのでぜひ合わせてチェックしてみてください。

タイ出身27歳男性フルスタックエンジニア 480万円オファー

こちらの方は、日本語レベルはN3で、開発経験はC#をメインに、アメリカで4年間の経験をお持ちでフルスタックエンジニアの方です。年収540万円でシステム受託開発企業にご入社されました。下記で詳細をまとめておりますのでぜひ合わせてチェックしてみてください。

29歳アメリカ出身フルスタックエンジニアを採用、540万円オファー

他にも下記で、実際に採用ご支援させていただいた事例を紹介しますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。

ジャマイカ出身エンジニア(Java、C#) SIer企業に入社

スタンダードプラン 採用時年収の35%のご紹介手数料

ご採用可能な人材の目安:実務経験年数問わず/年収問わず/日本語レベルJLPT N2~N1程度

※日本語レベルJLPT N2~N1程度に関しては、ビジネス会話レベルで、日本人社員との社内のコミュニケーションにおいて問題なくやり取りができるレベルとなります。

こちらの方は、昨年転職のサポートをさせていただいた方で、来日後、日本の大学院を卒業し大手SESにてPHPを中心に5年の経験を積んでこられました。下記で詳細をまとめておりますのでぜひ合わせてチェックしてみてください。

インドネシア出身エンジニア採用 日本語N2レベル、PHP、500万円オファー

こちらの方は、ミャンマー出身の女性の方で、webアプリケーション開発を9年(うちPHP経験が5年) 積んでこられました。下記で詳細をまとめておりますのでぜひ合わせてチェックしてみてください。

ミャンマー出身WEBエンジニア(PHP,Java)  550万円オファー

他にも下記で、実際に採用ご支援させていただいた事例を紹介しますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。

ミャンマー出身エンジニア採用(Java、C#)、日本語N2レベル、450万円オファー

インドネシア出身エンジニアご採用 日本語N2レベル、C#、400万円オファーご採用

実際に転職ご支援させていただいたエンジニアの2名のインタビュー動画

関西のIT企業にシニアwebエンジニアとしてご入社された方にzoomでお話を伺いました。シニアエンジニアとして、チームをリードされています。日本に興味を持ったきっかけや、現在のプロジェクト、転職活動で大変だったこと、日本で新しい仕事を探しているエンジニアにメッセージについてお聞きしています。

関西のIT企業にwebエンジニアとしてご入社されたインドネシアご出身の方にzoomでお話を伺いました。現在は、受託開発チームにて、PHPをメインにECシステムの開発に従事されています。

(ご参考)入社時に日本語レベルがN3の人材を採用し、1年後にN2レベルにする場合

ライトプラン・ベーシックプランが対象

ライトプランもしくはベーシックプランを選ばれる場合、ご紹介する人材の日本語レベルがJLPT N3レベル相当になりますが、実際に弊社のインドネシア人社員同様に、入社前後で日本語教育を取り入れることにより、日本語レベルアップに繋げることができました。JLPT N3相当の日本語力の人材を採用し、その後〜1年ほどかけて業務と並行し日本語レッスンを受け、JLPT N2レベルに育成するという流れです。任せられる業務や社内のフォロー体制の整備が必要になるかもしれませんが、コスト面においてメリットが大きいと感じています。

下記では、ご参考までに、通常の人材紹介サービスを活用し450万円のエンジニアを採用した場合と、ライトプランで320万円のエンジニアを採用した場合のコストにおけるシミュレーションをしてみました。コストを比較すると、1年目で209万円の差、3年間だと、合計533万円の差が生まれました。また、経験スキル・日本語レベルともに即戦力エンジニアは、各社(特に中堅規模以上のSIer、SES)が競って採用したい層であり、レッドオーシャンの状況になっています。当社では、外国人社員向けの日本語オンライン教育(日本語オンラインスクール)も行なっておりますが、近年では、SIerやSES事業者様からのエンジニア向け日本語研修の活用も増加傾向にあります。

コスト面 450万円(例:実務経験3年、日本語N2-N1レベルの人材) 320万円(例:実務経験3年、日本語N3レベルの人材)
メリット 経験スキル・日本語レベルともに即戦力 経験スキルはOKだが、日本語レベルが低い分、額面年収および採用時のコストを抑えての採用が可能
デメリット 中途採用時の年収が年々増加、採用時のコストが高い 入社時の日本語レベルが低いため、入社後教育が必要
採用時の額面年収 450万円 320万円
社会保険 112万円 80万円
その他経費(PC、スマホ、管理部門等の共通経費)  24万円 24万円
トータル(年間) 586万円 424万円
採用時のコスト 157万円(人材紹介利用時、年収の35%手数料が発生) 60万円(仮にライトプラン利用時の場合)
日本語教育コスト(JLPT N3レベル→N2レベルにアップするための必要なコスト) 不要なため0円 50万円 (目安が100時間のマンツーマン日本語教育、約〜1年間)
1年目トータルコスト(採用時コスト、日本語教育コスト含む) 743万円 534万円
3年間の場合の合計コスト 1,915万円(採用時コスト157万円+586万円/年×3年間) 1,382万円(採用時コスト60万円+日本語教育50万円+424万円/年×3年間)

ご参考までに、通常の人材紹介サービスを活用し450万円のエンジニアを採用した場合と、ライトプランで320万円のエンジニアを採用した場合のコストにおけるシミュレーションをしてみました。コストを比較すると、1年目で209万円の差、3年間だと、合計533万円の差が生まれました。上述の通り、経験スキル・日本語レベルともに即戦力エンジニアは、各社(特に中堅規模以上のSIer、SES)が競って採用したい層であり、今後もますます採用獲得の際の年収増加やそれに伴い採用時コストが増えていくであろうと予測ができます。

人件費、採用コストが上がっていく場合、うまく顧客への値上げに繋げていかなければ営業利益の減少となってしまうので、コストを抑えた御社独自の採用販路、育成、即戦力化のモデルの確立が必要です。

当社は、2019年に日本語教育オンラインスクール事業から創業した会社で、並行して2021年より外国籍エンジニア専門の採用支援サービスを始めました。そのため、エンジニアの採用から入社後の日本語教育までを一気通貫で行うことが可能です。エンジニア採用×日本語教育による、現在のエンジニア転職市場の動向を踏まえた採用戦略、育成体制を一緒に考えていきましょう!外国籍エンジニア採用にご関心のある方は、ご連絡ください。

(ご参考)日本語レベルアップと学習期間の関係性については、下記コラムで詳細をまとめておりますのでぜひ合わせてチェックしてみてください。

どのくらいの学習期間で、どれくらい日本語が伸びるのか?

外国籍エンジニア採用にご興味をお持ちの方、是非ご連絡ください。

資料ダウンロード

IT JOB in Japan の人材紹介サービスの内容についてご紹介しております。
これまでの人材のご紹介実績、ご紹介可能なIT人材の登録者データベース(国籍、年齢、スキル、年収)についても掲載しております。

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